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SUUMO(スーモ)学生版の評判を徹底検証|大学生の一人暮らし向け!賃貸マンション・アパートの探し方

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SUUMO(以下、スーモ)は豊富な不動産賃貸情報や秀逸な検索システムで、幅広いユーザーから支持を得ている賃貸サイトです。もちろん、大学生や専門学校生など、一人暮らしが初めての方でも安心して利用できます。

「スーモの学生版ってないの?」

「学生限定の機能があれば使いたい」

上記のように思った方もいらっしゃるでしょう。

スーモには学生版があり、学生向けに工夫された検索機能を搭載しています。また、学生限定の物件情報も掲載されています。

今回は、スーモ学生版の機能について、詳しく解説しましょう。さらに、学生のお部屋探しで気をつけたいポイントやスーモ以外で学生の方におすすめの賃貸サイトなどもご紹介します。

入居費用を安く抑えたい学生にはオンライン仲介「RAGY(レイジー)」がおすすめ。

専門スタッフがさまざまな入居費用を安くするために、管理会社や物件のオーナーと交渉してくれます。また、来店不要でLINEでお部屋探しが完結するため、気軽によい物件を見つけることも可能です。

最後まで読んでいただければ、学生のお部屋探しを効率的に進められるようになるでしょう。

スーモの通常賃貸版と学生版の違いとは? 学生向けに特化した3つの検索機能

スーモ学生版には、学生が物件を効率的に検索できるように、検索方法に工夫が凝らされています。スーモ学生版では、以下のような条件での物件の検索が可能です。

  • 学校名から検索
  • 人気のテーマから検索
  • 不動産屋に物件探し・部屋探しを依頼する「お部屋探し頼メール」

それぞれの検索条件について、詳しく見ていきましょう。

学校名から検索

スーモ学生版では、学校名を入力または50音から探すことで、指定した学校周辺の物件情報を検索できます。

ここでは、スーモ学生版で東京にある「SUUMO大学」周辺の物件を検索すると仮定しましょう。SUUMO大学は東京都江戸川区に位置しており、最寄り駅はJR総武線の平井駅です。

検索すると、JR総武線の平井駅と平井駅近辺の総武線沿線の各駅の家賃相場が表示されます。家賃相場はマンションとアパートに分類されています。

平井駅近辺の家賃相場を視覚的に把握することが可能です。また、物件の質にこだわりたいマンション派と家賃を節約したいアパート派両方のニーズに対応していることがわかります。

なお、学校名のほかにも、通学時間や沿線・駅からの検索にも対応しています。

人気のテーマから検索

人気のテーマから検索では、学生にニーズの多い条件を指定して物件を検索できます。テーマの一例は以下の通りです。

  • 管理費込みで5万円以下の物件
  • 南向き&バルコニー付きの物件
  • 新築~築3年の物件

また、後ほど詳しく述べる、学生会館なども検索できます。

テーマ別の検索が可能なため、お部屋の条件にこだわりがある方に適しているといえるでしょう。

不動産屋に物件探し・家探しを依頼する「お部屋探し頼メール」

スーモ学生版で利用できる「お部屋探し頼(たの)メール」とは、物件を不動産屋に代わりに探してもらえるサービスです。条件には、間取りや家賃および入居時期、駅・沿線を指定できます。

所定のフォームから名前とメールアドレスを登録しておけば、希望に見あった物件が見つかった際に不動産屋からメールで連絡をもらえます。

無料で利用できるうえに、お部屋探しのプロである不動産屋に物件を探してもらえるというメリットがあります。

忙しくて物件を探す余裕がない方や、受験勉強に専念したい方にもおすすめのサービスです。

スーモ学生版には学生マンション・学生会館の物件情報も掲載

スーモ学生版には、学生限定の物件である学生マンション・学生会館の物件情報が掲載されているのが大きな特徴です。

学生マンション・学生会館の物件情報は前述した「人気のテーマから検索」でもテーマのひとつに設定されています。

学生マンション・学生会館は次のようなメリットがあります。

  • 4月からの入居で予約ができる
  • 家具や家電つきの物件もある
  • 専用のスタッフがついているので安心できる
  • 食事が出る物件もある

以下で詳しく解説します。

4月からの入居で予約ができる

学生マンション・学生会館は学生限定の物件です。卒業などで春先から空くお部屋を前もって把握できるため、秋ごろから申し込みを受け付けます。

物件が決まれば4月から入居でき、その間の家賃が発生しません。早い段階から物件を探せて、入居を開始するまでの家賃をカットできるという利点があります。

家具や家電つきの物件もある

学生マンション・学生会館には、あらかじめ家具や家電が備え付けられた物件もあります。家電・家具付き物件では、新たに家電や家具を購入する費用や手間を削減できます。

引っ越しも身軽に行えるため、一人暮らしにかかる労力や初期費用を大きく減らせるのです。

専用のスタッフがついているので安心できる

学生会館には、スタッフが常駐または滞在している物件も多くあります。カウンセラーがいる場合もあり、一人暮らしの学生の生活や精神面をケアしてくれます。

困ったときに相談できるスタッフがいることで、一人暮らしの心細さも低減できるでしょう。

食事が出る物件もある

学生会館および学生マンションの一部では、食事が提供されることがあります。栄養バランスの整った食事を摂れることで、健康面でも安心です。

勉強やサークル活動、アルバイトなどで忙しい際にも頼もしく感じられるでしょう。

学生マンション・学生会館に入居するまでの流れ

学生にとって多くのメリットがある学生マンション・学生会館ですが、どのような手順を踏んで入居するのでしょうか。

ここでは、スーモ学生版に掲載されている入居まで流れをご紹介します。

  1. パンフレットを請求
  2. パンフレットが到着
  3. パンフレットから気になる物件があれば問い合わせ
  4. 店舗で相談
  5. 申し込み・手続き
  6. 手続きが完了のちに入居待ち

人気の物件は早く定員が埋まってしまう可能性があり、なるべく早い段階で行動を起こすのが得策です。

学生が重視しやすい条件は「大学までの距離」

実際にお部屋探しをする際に、「大学までの距離」を重視する学生が多いです。

高校時代に通学時間が長く、大学ではなるべく通学時間を少なくしたいというケースもあるようです。

都心に大学がある場合は、家賃との兼ね合いから諦める場合や、そもそも賃貸物件自体が少ないこともあります。

また、入居物件から最寄り駅までの所要時間は「最大でも徒歩15分」という条件を希望する学生も多いです。利便性や夜道への不安から、繁華街から極端に近くなければ駅から近い物件が好まれる傾向にあります。

要注意?少ない日数で物件を探す際に見落としがちなポイント

大学進学にともなうお部屋探しは、大学に合格してから行われるのが一般的です。多くの大学での合否が判明する時期は、推薦であれば12月~1月、一般入試では2月~3月です。

特に、一般入試で進学する際は、限られた時間で物件を決める必要があります。また、原則として家賃は物件を契約した段階で発生するため、推薦で進学する学生もお部屋探しの時期は遅くなりがちです。

例えば、地方から上京する学生は、お部屋探しのため交通費や移動時間も大きな負担となります。

時間や選択肢も少ないなかで物件を契約する必要があり、不本意な物件であっても不動産屋にすすめられるままに契約するケースも考えられます。

余裕のないスケジュールでのお部屋探しになり、入居後の物件に後悔してしまうケースもあるようです。

なお、「 RAGY(レイジー) 」では問い合わせから契約までオンラインで完結できるため、交通費や移動時間を節減できます。問い合わせには23時まで対応しており、忙しい方でも余裕のあるお部屋探しを実現することが可能です。

入居後に後悔しやすいこと3選

学生にとって初めてのお部屋探し。入居後に「こんなはずではなかった」と後悔しやすい事例を以下の3つご紹介します。

  • 部屋に虫が出没
  • 日当たりの問題
  • キッチンのスペースの狭さ

お部屋探しに充分な時間を割けない場合でも、重点的にチェックしておくとよいでしょう。

部屋に虫が発生

花壇など植物の多い物件では、アリなどの虫が発生しやすくなります。虫が苦手な方は、植物の多い物件の1階に入居するのは避けるのがおすすめです。

住居に出る虫で多くの方が不快を示すのがゴキブリです。ゴキブリは暗くて湿気の多い環境を好みます。日が当たらず、じめじめした感じの部屋はゴキブリが出やすいので要注意です。

また、ゴキブリは排水管などを伝って高いところまで上ることができます。1階でなくとも、浴室などの排水溝から出没する可能性があります。

日当たりの問題

日当たりが悪い部屋では部屋が暗く、気分が落ち込みがちです。また、洗濯物が乾きにくくなるなどのデメリットもあります。

東向き・南向きの物件であっても、角部屋でないなどお部屋の位置によっては充分に日が当たらない可能性があります。向かい側にマンションなどの高い建物がある場合も、日当たりが悪くなるので要注意です。

逆に日当たりのよすぎる物件も、夏場の暑さでエアコンを稼働させる時間が多くなり、光熱費がかさむので気をつけましょう。

キッチンや収納スペースの狭さ

キッチンが狭いと自炊をするのに不便です。料理が好きな方や自炊で食費を節約したい方には大きなストレスとなるでしょう。自炊を諦めて外食やコンビニ食などが中心になると、食費が高くなり栄養面も偏る可能性があります。

また、収納スペースが狭いと、収納しきれなかった物が居住スペースを圧迫してしまいます。

キッチンや収納スペースは、内見の際に念入りに確認しておくのがおすすめです。

スーモ以外で学生におすすめの賃貸サイト3選

スーモ学生版以外にも、学生向けに設計された賃貸サイトは多くあります。ここでは、学生向けにおすすめできるサイトを以下の3つに厳選してご紹介します。

  • RAGY(レイジー) | 格安の初期費用を実現するオンライン仲介サービス
  • ホームズ | 学生の一人暮らし向け賃貸を検索可能
  • chintai | 学割が使える物件情報を特集

ぜひ、一度ご覧になってください。

RAGY(レイジー) | オンラインで初期費用の値下げ交渉が可能

画像出典元:RAGY(レイジー)

RAGY(レイジー)のおすすめポイント

  • LINEでの問い合わせに23時まで対応
  • オンラインでの物件探しを得意とする専門スタッフによる個別対応
  • 管理会社との減額交渉により、格安の初期費用を実現

RAGY(レイジー)では、23時までLINEでの問い合わせに対応しています。時間や曜日を選ばずにお部屋探しを開始でき、問い合わせまでのロスがありません。

契約までの一連のやり取りはすべてオンラインで完結できる仕組みなので、地方の学生であってもお部屋探しのための移動時間や交通費を削減できます。

不動産業者専用のデータベースを用いた未公開の物件情報も取り扱っています。他サイトに公開されていない情報なので、契約が埋まってしまう可能性が少なく、じっくりと物件を吟味できるでしょう。さらに、管理会社や大家と価格交渉することで、火災保険料や保証料などの初期費用を節減できる可能性があります。

交渉により、一般的な不動産業者よりも最大10~20万円ほど費用を安くすることが可能です。

東京・神奈川・埼玉・京都・大阪・兵庫エリアに対応しており、地方から東京圏や関西圏に進学する学生にとって多くのメリットを備えた賃貸サイトです。

相談は無料なので、効率よく、かつ可能な限り安く費用を抑えたい方はぜひ

ホームズ | 学生の一人暮らし向け賃貸を検索可能

画像出典元:ライフルホームズ

ホームズのおすすめポイント

  • 豊富な物件情報数
  • 学生の一人暮らし向け賃貸情報のページを特設

ホームズは全国の物件情報を取り扱う賃貸サイトです。物件情報数も多く、スーモと並んで大手の賃貸サイトと認識されています。

ホームズは検索機能が充実している点からもおすすめです。

学生の一人暮らし向け賃貸のページを特設しており、大学・短大・専門学校の頭文字または学校の所在地から周辺の物件を検索できます。

CHINTAI| 学割が使える物件情報を特集

画像出典元:CHINTAI

CHINTAIは全国の自社グループ内の物件情報を取り扱う賃貸サイトです。自社内の物件情報を専門的に扱っています。

CHINTAIでは学校名から物件を検索できる機能のほかに、テーマ別の検索も可能です。テーマには学生向けの物件のほか、学割が使える物件も設定されています。

学割は学生ならではの特典で、うまく活用すれば費用を抑えて物件を契約できるでしょう。

スーモ学生版は学生のニーズに寄り添った賃貸サイト

スーモ学生版は、学生向けにカスタマイズされた検索機能が充実しており、学生のニーズに寄り添った設計が特徴です。

学生限定の学生マンション・学生会館の物件情報もあり、物件によっては有利な条件で契約できるでしょう。

学生のお部屋探しは余裕のないスケジュールになりがちです。スーモ学生版などの学生向けサイトで、効率よく情報取集をしましょう。

あらかじめ重視したい条件を整理しておくのも効果的です。

東京圏の学校に進学する方には、RAGY(レイジー)もおすすめです。オンライン完結型で23時まで問い合わせ可能なので、スピーディーなお部屋探しが実現できます。担当スタッフが管理会社との交渉を行うことで、初期費用を最大10~20万円ほど節減できる点も大きな魅力です。

これから下半期に差し掛かり引越しされる方も増えてきますので、今すぐのご登録がおすすめです。

RAGY(レイジー)で理想のお部屋を効率的に見つけましょう。

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