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家賃の目安は手取りの3割って本当?|収入別の生活費シミュレーションや二人暮らしの家賃の目安を徹底解説!

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家賃の目安がわかると物件探しは進めやすくなります。しかし一般的にいわれている「手取りの3割が家賃の目安である」という話は本当なのでしょうか?

実は、収入によっては手取りの3割を家賃にしてしまうと、かなり厳しい生活となってしまうのです。

今回は「手取りの3割が家賃の目安」という話が本当なのか、シミュレーションをしながら徹底的に考察をしてみました。

一人暮らしだけでなく、二人暮らし世帯の家賃の目安や生活費を抑えるポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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家賃の目安は手取りの3割って本当?|手取りごとにシミュレーション

物件探しをする際、家賃はとても重要な項目のひとつですよね。

一般的に家賃の目安は手取りの3割と言われていますが、あくまでも目安のひとつにすぎません。

手取りの3割と聞いて自分で計算してみたとき「あれ、生活費に余裕がない気がする」と感じた方もいるのではないでしょうか。

結論、生活に余裕をもたせたいと考えているのなら、家賃は手取りの2割程度に抑えたほうがよいです。

そこで実際に、手取り15万円・20万円・25万円の場合のシミュレーションを行って、「家賃の目安は手取りの3割」が妥当なのかを見ていきましょう。

ここでは政府統計のポータルサイト「e-Stat」による、2021年4月~6月の単身世帯の統計データを参考に、シミュレーションを行っていきます。

収入から保険料や税金を引いた金額が「手取り」となる

はじめに「手取り」とはどういった金額を指すのかを理解しておきましょう。

税金などが控除される前の総支給額のことを、一般的に「月収」と呼びます。

「手取り」とは、社会保険料や税金が控除されて実際に口座へ振り込まれた金額のことです。

月収が大きいほど必然的に控除される金額が多くなり、月収に対する手取りの比率は低くなると考えるとよいでしょう。

手取り15万円のシミュレーション

政府統計をまとめたポータルサイト「e-Stat」による2021年4月~6月の単身世帯の統計データを参考に、まずは家賃を抜いた生活費を見ていきます。(端数は四捨五入)

食費37,000円
光熱・水道代11,000円
家事用品6,000円
洋服6,000円
保健医療7,000円
交通費12,000円
通信費7,000円
娯楽17,000円
諸雑費(美容院など含む)14,000円
交際費10,000円
合計額127,000円

家賃を抜いた生活費の合計金額は127,000円となりました。手取り15万円の3割を家賃とすると、家賃は45,000円です。

家賃45,000円を含めた生活費の合計金額は172,000円、計算上は赤字となってしまいます。

家賃を30,000円に下げても合計金額は157,000円、それでも赤字です。

統計データの食費は外食代やコンビニなどのお弁当代約14,000円が含まれています。

外食を抑えるなど、生活費の工夫をしてようやく手取り15万円の中に収まるといった具合ですね。

以降のシミュレーションにも、家賃を抜いた生活費の合計金額127,000円を用いて計算をしてみましょう。

手取り20万円のシミュレーション

手取り20万円の3割を家賃とすると60,000円、生活費の合計金額は187,000円です。余裕があるとは言えないですよね。

家賃を45,000円に抑えてみると生活費の合計金額は172,000円です。ここでようやく、なんとか少額の貯金ができそうな金額になりました。

家賃と生活費の工夫次第では、たまの外食や友人との交流も楽しめそうです。

手取り25万円のシミュレーション

手取り25万円の3割を家賃とした場合の費用は75,000円、生活費の合計金額は202,000円です。

20,000円の貯金をしても少し余裕がある印象ですね。

手取り25万円となると、月収30万円以上の職を選んでいる方や、ある程度キャリアを積まれている方が多いかと思います。

学生や社会人1年目の方にとっては、あまり現実的ではないかもしれません。

手取りの3割が家賃だと少し厳しい印象

シミュレーションをしてみたところ、手取りの3割を家賃にしてしまうと余裕のある生活は難しいという結果となりました。

あらためて、手取りごとの家賃と生活費の合計を比較してみましょう。

  • 手取り15万円の場合
家賃生活費の合計額(e-Statの統計データを参考)手取りとの差額
45,000円(手取りの3割)172,000円-22,200円
30,000円(手取りの2割)157,000円-7000円
  • 手取り20万円の場合
家賃生活費の合計額(e-Statの統計データを参考)手取りとの差額
60,000円(手取りの3割)187,000円13,000円
45,000円(手取りの2割)172,000円28,000円
  • 手取り25万円の場合
家賃生活費の合計額(e-Statの統計データを参考)手取りとの差額
75,000円(手取りの3割)202,000円48,000円
50,000円(手取りの2割)177,000円73,000円

収入にもよりますが、家賃は手取りの2割程度に抑え、生活費の工夫次第で現実的に余裕のある暮らしができそうですね。

参考

【初めての方必見!】一人暮らしに必要な初期費用はいくら?相場や最低額、家電家具にかかる費用も徹底解説ATTO!|不動産情報メディア

二人暮らしの家賃の目安はいくら?|生活費の平均を見てみよう

一人暮らしだけでなく、二人暮らしをはじめようと考えている方もいるでしょう。

まずは総務統計局による2020年の家計調査から、家賃を抜いた二人以上世帯の生活費を参考に見てみましょう。

食費約80,000円
水道光熱費約21,000円
交通・通信費約39,000円
教養・娯楽約24,000円
医療費約14,000円
日用・消耗品約12,000円
衣類約9,100円
その他雑費約47,000円
合計約240,000円

上記は二人以上の世帯データのため、三人以上の世帯データも含んだ平均金額です。

そのため食費が高く表記されていたり、交通費には自動車関連費が含まれているなどの理由で、比較的大きな金額になっていることがあります。

二人暮らしの家賃の目安はいくら?|世帯収入からシミュレーション

二人暮らしの家賃の目安は世帯収入によっても大きく変動します。

総務統計局の家計調査をもとに、世帯収入30万円・40万円・50万円のケースに分けて、家賃と生活費のシミュレーションをしてみましょう。

あくまでも目安として参考にしてみてくださいね。

世帯収入が30万円の場合

世帯収入が30万円の場合、家賃は6万円ほどが目安です。

一人あたりの収入が手取り15万円であれば、二人で合計すると世帯収入は30万円となります。

この場合、手取りの3割を家賃とすると9万円です。

家計調査で報告された生活費24万円に家賃をプラスすると、生活費の合計金額は33万円、3万円の赤字となってしまいます。

ここで家賃を手取りの2割に抑えることで、家賃は6万円に。生活費の合計金額は30万円と、それでもギリギリの支出です。

世帯収入が30万円の場合は、日常生活の面であらゆる節約を強いられることとなりそうですね。

世帯収入が40万円の場合

上記と同様に考えて、世帯収入が40万円で手取りの3割の家賃は12万円となります。

生活費24万円をプラスすると生活費の合計金額は36万円、4万円の余裕が生まれました。

家賃を手取りの2割に抑えることができれば、家賃は8万円。生活費の合計金額は32万円となり、8万円を自由に使えるようになります。

比較的家賃が高いとされる東京都内でも、都心から外れて郊外を選ぶという選択肢が考慮できれば、家賃8万円の二人暮らしも実現できそうですね。

世帯収入が50万円の場合

世帯収入が50万円を超えると、生活に余裕がでてくるでしょう。

手取りの3割を家賃とした場合は15万円となります。生活費をプラスすると合計金額は39万円。

生活費のほかに11万円を自由に使えるので、ある程度自由に暮らしながらの貯金も実現できそうです。

以下の記事では、同棲する際の引っ越しの初期費用について詳しくまとめています。はじめての同棲を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

参考

【二人暮らし】同棲の初期費用はいくら貯めてから?|引っ越しに必要な費用や上手に分担する方法について解説ATTO!|不動産情報メディア

理想の家賃で豊かに暮らす|生活費を抑える3つのポイント

手取りの3割を家賃とすると、生活が少し厳しくなるという結果が見えましたね。

家賃の相場が比較的高い東京都内などは、家賃を下げるのがなかなか難しいこともあるでしょう。

家賃に限らず、生活費を抑える工夫を少し加えるだけで、生活にも余裕がでてきます。

これからご紹介する3つのポイントからまずは考えてみましょう!

固定費を見直す

固定費の見直しは一番簡単に生活費を抑える方法のひとつです。

固定費の例

  • 携帯代
  • サブスクリプション(音楽配信サービスなど)
  • 水道、光熱費
  • 保険料
  • インターネット利用料

たとえばスマートフォンを格安SIMへ変更する、お得な電力会社へ切り替える、保険料の見直しなどを行うことで数千円単位の生活費を節約できます。

電気をこまめに消したり、電源タップからコンセントを抜くなどの細かな節約も大切ですが、まずは大きな金額から抑えましょう。

初期費用を浮かせて生活費にまわす

今後引っ越しを考えている方は、初期費用を抑えることから意識するとよいでしょう。

初期費用を抑える方法として取り入れやすいのが、物件契約時の初期費用が安くなるサービスを利用することです。

おすすめしたいのは、不動産賃貸サービス「RoomPa(ルムパ)」です。

自分から交渉をすることなく、担当スタッフが費用の項目の見直しと交渉を行ってくれるため、安心してお得なお部屋探しができます。

遠方在住の方や忙しい方でも、24時まで気軽に利用可能なLINE相談をはじめとして、内見から契約までをオンラインで完結できる、便利なサービスとなります。

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貯金は無理をしない金額ではじめる

手取り15万円の場合の生活費シミュレーションでも見たように、収入によっては家賃を抑えたとしても貯金をするのが難しい場合があります。

そんな時は無理のない金額から貯金をはじめましょう。

固定費の見直しで浮いた費用を貯金に回すなど、上手に工夫をしてくださいね。

家賃の目安は手取りの3割とすると赤字になる場合も|無理のない家賃設定と固定費の見直しでお財布にゆとりを持とう!

今回は「手取りの3割が家賃の目安」というよく耳にするお話について、徹底的にシミュレーションを行いました。

詳しくシミュレーションをしてみると、手取りの3割を家賃とするには少し金額が大きいという結果がわかりましたね。

これから新たな物件探しをする人は、あらためて生活費を計算してから家賃を決めるとよいでしょう。

なお、不動産賃貸サービス「RoomPa(ルムパ)」では、担当スタッフによる初期費用項目の細かな見直しと積極的な交渉によって、初期費用を業界屈指の安さに抑えることができます。

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